職務

第１０回、第１１回広東省人民代表大会代表、第１１回広東省人民代表大会常務委員会内務司法委員会委員、第１２回広州市政治協商会議委員、北京大学広東同窓会副会長、秘書長、華南国際経済貿易仲裁委員会仲裁員、広州仲裁委員会仲裁員、深セン国際仲裁院仲裁員

学歴

中国大学入学試験において広州市文系総点２位で北京大学法学部に入学

（１９８１年−１９８５年）、 学士号取得

専門領域

金融法、会社法、破産法、契約法、知的財産権、海事海商法律、不動産、家族財産相続、民事、商事訴訟および仲裁事件など。

江波弁護士は１９８５年から弁護士に従事し、今まで取り扱った案件は１０００件を超えています。

訴訟案件：

かつて世間に騒動を起こした「ジャワ海」事件において、中国の３５人の死亡船員の家族を代理し、アメリカ第５位の石油会社（大西洋リッチフィールド社）に対し、損害賠償請求に成功しました。これには、４年の歳月がかかり、遺族毎に３５万ＵＳＤの巨額賠償を勝ち取りました。

香港粤海企業（集団）公司の法律顧問を務めていた期間中、香港粤海電子有限公司を代理し、招商局傘下のある船舶会社との原本のない船荷証券による代金支払い訴訟において、第１審、第２審に勝訴し、数千万元の経済損失を回収しました。

非訴訟業務：

広州指甲方鉗工場などの数件の破産事件において、広州中院の指定を受けて清算グループ担当者を務め、広東省文体輸出入社を代表し、始興製紙工場の破産事件の債権者会議に参加しました。

中国信達資産管理公司広州事務所を代表し、法律顧問として広州アルミ加工工場、韶関製紙総工場の資産、債務再編に参与し、広東省食品輸出入集団公司を代表し、南海九江酒造有限公司と共に「九江双蒸」などの知的財産権事項の協議または交渉に参加しました。